代表取締役
社長執行役員 兼 CEO
仲井 嘉浩
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Global vision
お客様、従業員、社会の「幸せ」を最大化する
気候変動、技術革新、社会構造など、市場環境が著しく変化し、未来が見通しにくくなっている昨今。積水ハウスグループは長期ビジョンの目標年である2050年に向けて着実に歩みを進めるため、NEXT SEKISUI HOUSE「30年ビジョン」を策定しました。“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンを掲げ、住を基軸に、融合したハード・ソフト・サービスを提供するグローバル企業として、お客様、従業員、社会の「幸せ」を最大化する取り組みを推進します。
積水ハウスの
グローバルビジョン
「わが家」を
世界一幸せな場所にする
住を基軸に、融合したハード・ソフト・サービスを
提供するグローバル企業へ
Global solutions
3つの成長戦略を軸に海外展開を強化、
事業のさらなる現地化を推進していきます。
積水ハウスがこれまで日本で培った最高の品質と先端技術で、海外の住宅市場において新たな価値を提供していきます。
安全・安心、快適性、環境配慮などは国内だけでなく、海外におけるニーズが今後高まると予想しています。脱炭素社会
の実現とお客様の快適性を追求した「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」などの環境技術や、「5本の樹」計画を
取り入れた生態系にも配慮した先進的まちづくりのノウハウは、すでに、世界各国が抱える社会課題の解決に貢献する取
り組みとして事業化しています。
現在、アメリカ、オーストラリア、イギリス、シンガポール、中国の5ヵ国で事業を展開しており、今後も持続的かつ安定的な
住宅需要の拡大を見込んでいます。長期ビジョン実現への取り組みとして、国内事業の3つのビジネスモデル(請負型・
ストック型・開発型)について海外各国においても強化していきます。これまでは、開発型ビジネスを主体としていました
が、今後は、請負型ビジネス(戸建住宅請負・賃貸住宅請負など)、ストック型ビジネス(プロパティマネジメント・賃貸管
理など)の成長戦略についても海外展開を強化し、国別のエリア戦略と融合していくことで、国際ビジネスの海外展開を
進化させていきます。また、多様なビジネスをグローバルで拡大していくための不可欠な取り組みとして、引き続き優良な
現地パートナーとの信頼関係を重視するとともに、積水ハウスの理念やビジョンを理解した優秀な現地人材を育てること
に注力し、事業の現地化をさらに推進していきます。
