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Top Message
Global Vision
「わが家」を
世界一幸せな場所にする
積水ハウスグループは、企業理念に基づいた積水ハウスならではの価値創出を目指し、さまざまな事業を展開しています。
そして、現在は、2020年に発表した“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、人生100年時代への住まい手価値の創出を目指し、「住」を基軸に、融合したハード・ソフト・サービスを提供するグローバル企業へと着実に変革を進めています。
さらに、加速度的に変化していく社会環境を見据え、ステークホルダーとともに積水ハウスグループが持続的に価値を創造していくために、中長期における目指す姿と課題・目標を設定した「サステナビリティビジョン2050」を定め、事業戦略に反映することで企業価値と社会価値向上の同時実現に取り組んでいます。
私たち積水ハウスグループは事業活動を進めることにより、従業員一人ひとりに根づいた企業理念根本哲学「人間愛」を実践しています。
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人間愛 … 私たちの根本哲学
人間は夫々かけがえのない
貴重な存在である
と云う認識の下に、相手の幸せを願い
その喜びを我が喜びとする
奉仕の心を以って
何事も誠実に実践する事である。
企業理念に基づいた
積水ハウスならではの
価値創出を目指します。
積水ハウスのマテリアリティ
積水ハウスは創業以来、企業理念の根本哲学「人間愛」を根幹に、事業を通じて常に「お客様の幸せ」「社会の幸せ」「従業員の幸せ」を追求し、これらを実現させることでさまざまな価値を提供してきました。これまでの60年超の取り組みの積み重ねが、まさに積水ハウスの存在価値であり、同時にこれが「積水ハウスのマテリアリティ」につながるものであると確信しています。
その考えのもと、2022年に「良質な住宅ストックの形成」「持続可能な社会の実現」「ダイバーシティ&インクルージョン」を新たに特定しました。これらマテリアリティを基軸に先進的な価値を提供し続け、グローバルビジョン“「わが家」を世界一幸せな場所にする”ために、人生100年時代の幸せの実現に向けて、積水ハウスはこれからも歩み続けていきます。
Global Solutions
3つの成長戦略を軸に海外展開を強化、
事業のさらなる現地化を推進していきます。
積水ハウスがこれまで日本で培った最高の品質と先端技術で、海外の住宅市場において新たな価値を提供していきます。 安全・安心、快適性、環境配慮などは国内だけでなく、海外におけるニーズが今後高まると予想しています。脱炭素社会の実現とお客様の快適性を追求した「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」などの環境技術や、「5本の樹」計画を取り入れた生態系にも配慮した先進的まちづくりのノウハウは、すでに、世界各国が抱える社会課題の解決に貢献する取り組みとして事業化しています。
現在、アメリカ、オーストラリア、シンガポールの3ヵ国で事業を展開しており、今後も持続的かつ安定的な 住宅需要の拡大を見込んでいます。長期ビジョン実現への取り組みとして、国内事業の3つのビジネスモデル(請負型・ ストック型・開発型)について海外各国においても強化していきます。これまでは、開発型ビジネスを主体としていましたが、今後は、請負型ビジネス(戸建住宅請負・賃貸住宅請負など)、ストック型ビジネス(プロパティマネジメント・賃貸管理など)の成長戦略についても海外展開を強化し、国別のエリア戦略と融合していくことで、国際ビジネスの海外展開を進化させていきます。また、多様なビジネスをグローバルで拡大していくための不可欠な取り組みとして、引き続き優良な現地パートナーとの信頼関係を重視するとともに、積水ハウスの理念やビジョンを理解した優秀な現地人材を育てることに注力し、事業の現地化をさらに推進していきます。